8.0 日语 · 1958 · 日本 · 剧情片
市川雷藏,仲代达矢,中村雁治郎,中村玉绪,浜村纯,北林谷荣,新珠三千代,信欣三,伊达三郎,藤川准,石原须磨男,香川良介
昭和十九年春,羸弱还有些口吃的青年沟口吾市(市川雷藏 饰)携父亲(浜村純 饰)的书信来到京都骤阁寺(金阁寺),拜访父亲生前的好友田山道诠(中村鴈治郎 饰)。身为主持的田山感念故友的友情,诚心收留了这个无助的青年。沟口谨记父亲对骤阁寺之高的评价,尽心品味着这座寺院的脱俗之美。然而现实种种让他无法忍受,俗不可耐的游客侵染寺院,连崇拜敬仰的主持也让他倍感失望。为保持骤阁寺的神圣,他宁愿将其付之一炬…… 本片根据三岛由纪夫原著《金阁寺》改编,并荣获1959年日本蓝丝带奖最佳男主角(市川雷藏)、最佳男配角(中村鴈治郎)和最佳摄影三项大奖;1959年电影旬报最佳男主角;1959年每日电影最佳男配角。
6.0 日语 · 1964 · 日本 · 剧情片
胜新太郎,岛田正吾,坪内美纪子,長谷川待子,若山富三郎,石黑达也,伊达三郎,稻垣三郎,植村谦二郎
“座头市”三年前误杀了一个男子“吉藏”,因而来到上州的板仓村时想去吉藏之墓上一炷香。板仓村因为连续三年欠收,无法上缴年贡,好不容易全村筹出了三千两年贡要送缴“代官”时,竟然遇上不明的抢匪,三千两年贡就这样不见了…… 而吉藏的妹妹“千代”因为及想对“市”报仇,便跟村民说“市”的嫌疑最大,再加上当地的黑道“国定忠治”一家目前在逃亡中,村民也怀疑是“国定”所为。为了自己和“国定”老大的清白,“座头市”决定前往赤城山找寻“国定”老大……
2.0 日语 · 1962 · 日本 · 动作片
胜新太郎,水谷八重子,万里昌代,若山富三郎,泽村宗之助,杉山昌三九,柳永二郎,伊达三郎
身怀绝技的盲人按摩师座头市(胜新太郎 饰)行走江湖,在途经关宿时受邀为黑田家的殿下按摩。谁知殿下举止癫狂,行为异常,为了防止家丑外泄,黑田家命令武士截杀归途中的阿市,但刺客全部死于阿市刀下。躲避仇家之际,阿市邂逅女郎阿节(水谷良重 饰),这位温柔的女子令他想起曾深深伤害过自己的千代。短暂盘桓,阿市再度启程,为了祭拜死于他刀下的平手造酒而返回笹川,而被黑田家买通的黑道头目堪兵卫(泽村宗之助 饰)则带领徒众紧随其后。 与此同时,与座头市有着极深渊源的独臂浪人与四郎(若山富三郎 饰)及其小弟三藏(中村丰 饰)逗留笹川,宿命的杀伐在所难免……
9.0 日语 · 1964 · 日本 · 剧情片
胜新太郎,伊达三郎,石黑达也,金子信雄,加藤嘉,木村元,杉山昌三九,大濑郁惠
甲州路を行く座頭市を見えがくれに追う五人組の殺し屋、文珠の和平次、島蔵、猪蔵、菊蔵、鶴蔵らは、市が乗った駕を先廻りして刺した。だが駕の中は赤ん坊を抱いた若い女おとよであった。市は途中で、急病に苦しむおとよに、駕をゆずったのだった。おとよの死を知った市は、その亭主信州宮本村の宇之助の許まで、赤ん坊を届けることにした。赤ん坊を抱いて、めくらの市は、駕かき土平と馬助を連れて子守旅を始めた。だが、五人組は、そんな市に襲いかかった。市の居合斬りで、一人を斬られた五人組。土平、馬助は退散して、市は赤ん坊と二人の旅を続けた。仲間を殺されて怒った殺し屋は、顔みしりの麻古女の半五郎を味方にして、おしめを替えている市に斬りかかった。だがそこでも市の刀は半五郎一家十人の命を奪っていた。盲目の市が、赤ん坊の世話をしながらの、やくざ旅は、苦労の連続であった。一夜賭博で金を作っ...
2.0 日语 · 1964 · 日本 · 剧情片
市川雷藏,东良之助,伊达三郎,藤川准,滨田优子,原圣四郎,堀北幸夫,岩田正,菊野昌代志,木村元,南条新太郎,冲时男,佐佐木孝丸,玉置一惠,植村谦二郎
将軍家斉の庶子片桐高之は、母松女の野望に駆り立てられ次期将軍の座を狙っていた。ある日高之は新刀の試斬りに川原で飢饉で地方から避難して来た百姓の老人を斬り殺した。ちょうどそこを通りかかった狂四郎は、それを目撃するが、老人の仲間からは誤解されて憎しみを受け、また高之からも狙われることになった。そんな狂四郎はある日、高之の使の腰元小波の迎えを受け川舟へ案内された。そこで狂四郎は仕官をすすめられ、さらに愛刀無想正宗を所望されたが、狂四郎はこれを拒絶し、高之側近の剣客戸田の右腕を斬り落して立去った。小波は豪商山崎屋伝右衛門の娘で、伝右衛門は小波に未来の将軍御台所の夢を托し、高之に経済的な援助を与えていた。そんな小波を高之も愛し、妻に迎える約束を交していた。一方狂四郎は高之の邸に忍び入り、小波を寝室に襲って犯した。憎悪に燃える小波は片桐家に恩義をこうむる剣客寄居...
10.0 日语 · 1969 · 日本 · 剧情片
市川雷藏,久保菜穗子,藤村志保,江原真二郎,松尾嘉代,吉田日出子,小池朝雄,長谷川待子,朝丘雪路,伊达三郎
第十二作 江戸城大奥では、将軍の子を身ごもった二人の女、側室の環(行友圭子)とお千加の方(松尾嘉代)の権力争いが繰り広げられていた。そして大目付の板倉将監(小池朝雄)と組んだ大奥総取締役の錦小路(久保菜穂子)の企てで、敵対する人間が次々と殺され、それは眠狂四郎の仕業として広められた。そのため、江戸市中では、眠狂四郎が血と女に狂ってしまったと大騒ぎになっていた。そんなある日、狂四郎は白昼堂々、お庭番の集団の襲撃を受け、これを退けるが、その帰路で出くわした、大奥の女?小夜(藤村志保)に兄と間違われた。狂四郎は、小夜の兄が自分の名を騙った張本人であろうと思い、問い詰めるが…
10.0 日语 · 1964 · 日本 · 剧情片
市川雷藏,阿井美千子,伊达三郎,藤川准,藤村志保,福井隆次,浜村淳,春川真澄,稻叶义男,木村元,小林胜彦,久保菜穗子,中谷一郎,南条新太郎,根岸明美,冲时男,杉山昌三九,玉置一惠,若山富三郎
狂四郎はある朝浜町河岸に横たえられた、全裸の美女二人の死体を見た。鳥蔵と名乗る男はそれが、大奥の中臈?綾路と、お半下女中の美乃であると狂四郎に告げた。だがその烏蔵は隠れ切支丹の科で役人に捕えられた。この頃江戸では、豪商備前屋が、金力を武器に、老中水野忠成を抱き込み、大奥の女達に秘かに麻片を送っていた。浜町河岸の死体は、残忍な菊姫に麻薬責めにされ殺されたのだった。そして菊姫は鳥蔵の妹小鈴に、兄を救う手段と称して、牢内のバテレン、ヨハネス?セルディニイを誘惑させた。しかし、約束は守られず、鳥蔵は殺され、小鈴は自殺して果てた。狂四郎は、鳥蔵が死ぬ間際に、浜松へびるぜん志摩という狂四郎と血のつながる女がいると聞かされ、浜松へと旅立った。途中、狂四郎は、備前屋の刺客や、情慾のとりこになった巫女に悩まされたが、愛刀無相正宗がその難を救った。大井川で足どめされた狂...
1.0 日语 · 1965 · 日本 · 剧情片
市川雷藏,中村玉绪,中原早苗,西村晃,安部彻,伊达三郎,木村元,藤川准,岩田正,菊野昌代志
冬のある日狂四郎は、夫の仇討ちと称する武家の妻、檜垣ぬいに手を貸して一人の浪人を斬った。浪人は今はの際“助太刀すればおぬしの恥"という謎の言葉を残して死んでいった。ぬいは代償にその白い身体を自ら狂四郎にあたえた。翌日盃を傾ける狂四郎のもとに役人に追われる伝吉と名乗る男が助けを求めにきた。だが狂四郎は自分に関りのないことと冷く突ぱねた。捕えられた伝吉は“鳴海屋"と口走って去っていった。そんなある日狂四郎のもとに鳴海屋が訪ねてきた。豪家の子女という小笹に色の道を教えて欲しいというのだ。狂四郎は、ただちに小笹が、生娘でない事を悟り、化けの皮をひんむいた。果して小笹の膚にはくまなく刺青がされてあった。問いつめる狂四郎の前に鳴海屋はことのすべてを白状した。鳴海屋は藤堂家の江戸家老に威かされ、幕府に献上すべき海賊の財宝を横領していた。そしてさらに将監は、財宝の秘...
8.0 日语 · 1967 · 日本 · 剧情片
市川雷藏,金子信雄,鳄渊晴子,成田三树夫,久保菜穗子,伊达三郎,远藤太津朗,長谷川待子,平泉成,稻叶义男,渚真弓
第九作 眠狂四郎(市川雷蔵)は、闕所物奉行?朝比奈修理亮(金子信雄)から京都御所へ運ぶ献上品の警護を懇願されたが、それを拒否する。だが、狂四郎は余命いくばくもない姉が京都の尼寺にいることを聞きつけ、京都へと向かった。一方、江戸を旅立った献上品警護の一行は、三枝右近(成田三樹夫)を首領とする隠れキリシタンの一派?黒指党の襲撃を受けた。彼らが宝物と崇める南蛮渡来の純金のクルスを奪還するためであった。さらに、黒指党は二人の女を使って狂四郎を狙う!
4.0 日语 · 1965 · 日本 · 剧情片
市川雷藏,瑳峨三智子,長谷川待子,穂高法子,伊达三郎,藤川准,稻叶义男,木村元
第六作 眠狂四郎(市川雷蔵)は武家の女?佐絵(穂高のり子)から誘いを受けるが、落ちぶれた武家の女を抱くことを拒み、一両を投げ与え立ち去った。狂四郎に武家の女としての誇りを踏みにじられた佐絵は、翌日その命を絶った。狂四郎は己の業の深さを強く感じた。さらに、狂四郎はふとした因縁で知り合った大工の孫?鶴松という少年を預かることになった。死んだ佐絵は鶴松の乳母であり、鶴松はお家騒動から逃れた岩代藩の嫡子であった。だが、そこへ城へ連れ戻そうとする追手が斬りかかってきた!
nan 日语 · 1985 · 日本 · 剧情片
三上祐一,红林茂,松永敏行,工藤夕贵,大西结花,寺田农,佐藤允,伊达三郎,三浦友和,尾美利德
靠近东京都的某个小城市,狂躁的台风即将莅临于此。市中一所中学,少年们向青年转变,同时感受到来自身心的巨大变化和情欲的强烈冲击。 泰子(会沢朋子 饰)、由美(天童龍子 饰)、绿子(渕崎ゆり子 饰)、理惠(工藤夕貴 饰)、美智子(大西結花 饰)等5名女孩夜间偷偷溜进学校游泳池玩耍,玩笑中险些淹死男同学阿明(松永敏行 饰);梅宫老师(三浦友和 饰)上课时遭到女友母亲的逼婚,场面混乱,狼狈不堪;少年们凑在一起讨论女同学;女孩们则在一起玩起了禁断的游戏。随着台风的逼近,他们的情感和欲望也在狂风暴雨中获得释放…… 本片荣获1985 年电影旬报十佳影片第四名、1986年每日电影奖最佳剧本奖、第一届东京国际电影节金奖、1986年横滨电影节最佳导演、最佳女主角(大西結花)和最佳男配角(三浦友和)三项大奖。
nan 日语 · 1972 · 日本 · 剧情片
若山富三郎,渡边文雄,加藤刚,真山知子,浜木绵子,露口茂,内田朝雄,内藤武敏,加藤嘉,藤田佳子,山形勋,笠原玲子,水岛道太郎,富川晶宏,草野大悟,伊达三郎,长谷川弘,堀北幸夫,冲时男,岩田正,藤川准,石原须磨男,伊藤雄之助,关山耕司
幕府时代,公仪介错人(为剖腹者斩首的刽子手)拜一刀(若山富三郎 饰)执行上层命令,为年幼的地方领主斩首。归来后梦见妻女被人所杀,心生不祥预感。柳生手下拜访拜一刀,看见堂中为断头者摆放的灵位,遂以谋反罪名密告柳生家族。 得悉阴谋的拜一刀手斩来使,带着独子大五郎(富川晶宏 饰)杀出重围。从此浪迹江湖,以赏金杀手为生,人称“带子雄狼”。 这一日,拜一刀接到新的任务,小山田藩杉户家老谋划暗杀领主子嗣,得知消息的家老市毛请求拜一刀破坏刺杀计划。拜一刀和大五郎来至峡谷温泉场,等待猎物出现……
nan 日语 · 1972 · 日本 · 剧情片
若山富三郎,加藤刚,浜木绵子,山形勋,水岛道太郎,中谷一郎,富川晶宏,浜村淳,草野大悟,名和宏,伊达三郎,山谷初男,堀北幸夫,岩田正,志贺胜,安部彻
柳生一族贼心不死,沿途派遣数队刺客截杀拜一刀父子,但最后悉数落败。 这一日父子俩投宿旅店,一名叫松女子跑来寻求帮助,拜一刀(若山富三郎 饰)手刃前来追赶之人。闻讯赶来的妓院老板酉藏(浜木锦子 饰)索人,拜一刀拒绝,并甘愿替女孩受罚。严刑拷打并未使拜一刀屈服,反而使酉藏受到震撼。酉藏的主人三浦带刀(滨村纯 饰)因此拜托拜一刀刺杀其仇人猿渡玄蕃(山形勋 饰)。 另一方面,得知消息得猿渡召集数百人兵马围杀拜一刀父子,父子俩与猿渡的军团在地藏原展开殊死拚杀……
nan 日语 · 1963 · 日本 · 剧情片
岚三右卫门,伊达三郎,藤村志保,舟木洋一,市川雷藏,若山富三郎
幕末的德川幕府,因列强的压迫下,力量衰减,从此一蹶不振。就在此时,由芹泽鸭、近藤勇、土方岁三、山南敬助、冲田总司等人组织了“新选组”共同保卫幕府的政权。浪人山崎烝(市川雷藏饰),因被新选组局长近藤勇(城健三朗饰)的个人魅力所折服。不顾伴侣的强烈反对下,踌躇滿志的向新选组毛遂自荐,要求加入。随之山崎以他超群的剑法,很快的得到近藤和土方等人的信赖,而前局长芹泽鸭在新选组内部革命时遭到了处决,正好被山崎见状,从此对新选组有所顾忌,“池田屋事件”中,山崎为了保护的同伴,不得不举刀来对抗在池田屋的讨幕人士,事件之后他放弃了以前的伴侣,随着新选组扬长而去。
nan 日语 · 1962 · 日本 · 剧情片
若尾文子,三岛雅夫,木村功,中村雁治郎,山茶花究,小泽昭一,西村晃,荒木忍,葛木香一,东良之助,菅井琴,南部彰三,原圣四郎,伊达三郎,石原须磨男,藤川准,冲时男,木村元,越川一
川島雄三監督が若尾文子を主演に描いた代表作をDVD化。寺の襖絵師の妾?里子の官能的な肉体に惹かれた住職は、襖絵師の死後、彼女を囲うことに。男女の愛欲と、痴態を覗き見する少年僧の歪んだ愛憎劇が展開。原作は水上勉の直木賞受賞作。 やっちゃ場の女、ふうてん老人日記、爛(ただれ)、その夜は忘れない、家庭の事情、雁の寺、しとやかな獣たち、以上7作品が若尾文子29歳、主演女優としても時期的には邦画の全盛期でもあった1962年のたった一年間の全主演作、作品名を並べただけなのに時の勢いというものは凄いものなのだな、とあらためて感心を越えて感動してしまいます、現在の29歳前後の人気女優を主演にして1年間で同様の映画群を作り上げるなど夢のまた夢でしょう、(小津安二郎遺作「秋刀魚の味」も1962年公開) 若尾は1960年代末の邦画衰退期まで(自身の年齢で30代半ばまで)主...
nan 日语 · 1985 · 日本 · 剧情片
齐藤由贵,榎木孝明,冈本舞,高山千草,莱奥纳德·熊,伊达三郎,寺田农,盐泽登代路,河内桃子
広瀬雄一は、7歳の少女伊織と出会い、彼女を自分のアパートへ連れ帰った。みなし児だった伊織は、那波家にひきとられたが、ひどいこき使われ方をされていた。人間不信に陥っていた彼女を、雄一はひきとるため那波家を訪ねる。東京に家のある雄一は、仕事で札幌に赴任しており、彼の面倒は家政婦のカネが見ていた。カネは反対するが、親友、津島大介の励ましもあって、雄一は伊織を育てる決心をする。十年の歳月がたち、伊織は17歳。雄一は伊織に北大を受けさせようとしていた。彼女の高校には、同じく北大を受けようとする那波家の次女、佐智子もいた。そして伊織の住む雄一のアパートに、那波家の長女、裕子が引っ越して来た。裕子の歓迎会がアパートの住人たちによって開かれ、見事な舞踊をみせた彼女は、一たん自室へ引きあげた。
nan 日语 · 1964 · 日本 · 动作片
市川雷藏,东良之助,伊达三郎,藤川准,滨田优子,原圣四郎,堀北幸夫,岩田正,菊野昌代志,木村元,南条新太郎,冲时男,佐佐木孝丸,玉置一惠,植村谦二郎
将軍家斉の庶子片桐高之は、母松女の野望に駆り立てられ次期将軍の座を狙っていた。ある日高之は新刀の試斬りに川原で飢饉で地方から避難して来た百姓の老人を斬り殺した。ちょうどそこを通りかかった狂四郎は、それを目撃するが、老人の仲間からは誤解されて憎しみを受け、また高之からも狙われることになった。そんな狂四郎はある日、高之の使の腰元小波の迎えを受け川舟へ案内された。そこで狂四郎は仕官をすすめられ、さらに愛刀無想正宗を所望されたが、狂四郎はこれを拒絶し、高之側近の剣客戸田の右腕を斬り落して立去った。小波は豪商山崎屋伝右衛門の娘で、伝右衛門は小波に未来の将軍御台所の夢を托し、高之に経済的な援助を与えていた。そんな小波を高之も愛し、妻に迎える約束を交していた。一方狂四郎は高之の邸に忍び入り、小波を寝室に襲って犯した。憎悪に燃える小波は片桐家に恩義をこうむる剣客寄居...
nan 日语 · 1964 · 日本 · 动作片
市川雷藏,阿井美千子,伊达三郎,藤川准,藤村志保,福井隆次,浜村淳,春川真澄,稻叶义男,木村元,小林胜彦,久保菜穗子,中谷一郎,南条新太郎,根岸明美,冲时男,杉山昌三九,玉置一惠,若山富三郎
狂四郎はある朝浜町河岸に横たえられた、全裸の美女二人の死体を見た。鳥蔵と名乗る男はそれが、大奥の中臈?綾路と、お半下女中の美乃であると狂四郎に告げた。だがその烏蔵は隠れ切支丹の科で役人に捕えられた。この頃江戸では、豪商備前屋が、金力を武器に、老中水野忠成を抱き込み、大奥の女達に秘かに麻片を送っていた。浜町河岸の死体は、残忍な菊姫に麻薬責めにされ殺されたのだった。そして菊姫は鳥蔵の妹小鈴に、兄を救う手段と称して、牢内のバテレン、ヨハネス?セルディニイを誘惑させた。しかし、約束は守られず、鳥蔵は殺され、小鈴は自殺して果てた。狂四郎は、鳥蔵が死ぬ間際に、浜松へびるぜん志摩という狂四郎と血のつながる女がいると聞かされ、浜松へと旅立った。途中、狂四郎は、備前屋の刺客や、情慾のとりこになった巫女に悩まされたが、愛刀無相正宗がその難を救った。大井川で足どめされた狂...
nan 日语 · 1969 · 日本 · 动作片
市川雷藏,久保菜穗子,藤村志保,江原真二郎,松尾嘉代,吉田日出子,小池朝雄,長谷川待子,朝丘雪路,伊达三郎
第十二作 江戸城大奥では、将軍の子を身ごもった二人の女、側室の環(行友圭子)とお千加の方(松尾嘉代)の権力争いが繰り広げられていた。そして大目付の板倉将監(小池朝雄)と組んだ大奥総取締役の錦小路(久保菜穂子)の企てで、敵対する人間が次々と殺され、それは眠狂四郎の仕業として広められた。そのため、江戸市中では、眠狂四郎が血と女に狂ってしまったと大騒ぎになっていた。そんなある日、狂四郎は白昼堂々、お庭番の集団の襲撃を受け、これを退けるが、その帰路で出くわした、大奥の女?小夜(藤村志保)に兄と間違われた。狂四郎は、小夜の兄が自分の名を騙った張本人であろうと思い、問い詰めるが…
nan 日语 · 1967 · 日本 · 动作片
市川雷藏,金子信雄,鳄渊晴子,成田三树夫,久保菜穗子,伊达三郎,远藤太津朗,長谷川待子,平泉成,稻叶义男,渚真弓
第九作 眠狂四郎(市川雷蔵)は、闕所物奉行?朝比奈修理亮(金子信雄)から京都御所へ運ぶ献上品の警護を懇願されたが、それを拒否する。だが、狂四郎は余命いくばくもない姉が京都の尼寺にいることを聞きつけ、京都へと向かった。一方、江戸を旅立った献上品警護の一行は、三枝右近(成田三樹夫)を首領とする隠れキリシタンの一派?黒指党の襲撃を受けた。彼らが宝物と崇める南蛮渡来の純金のクルスを奪還するためであった。さらに、黒指党は二人の女を使って狂四郎を狙う!
nan 日语 · 1965 · 日本 · 动作片
市川雷藏,中村玉绪,中原早苗,西村晃,安部彻,伊达三郎,木村元,藤川准,岩田正,菊野昌代志
冬のある日狂四郎は、夫の仇討ちと称する武家の妻、檜垣ぬいに手を貸して一人の浪人を斬った。浪人は今はの際“助太刀すればおぬしの恥"という謎の言葉を残して死んでいった。ぬいは代償にその白い身体を自ら狂四郎にあたえた。翌日盃を傾ける狂四郎のもとに役人に追われる伝吉と名乗る男が助けを求めにきた。だが狂四郎は自分に関りのないことと冷く突ぱねた。捕えられた伝吉は“鳴海屋"と口走って去っていった。そんなある日狂四郎のもとに鳴海屋が訪ねてきた。豪家の子女という小笹に色の道を教えて欲しいというのだ。狂四郎は、ただちに小笹が、生娘でない事を悟り、化けの皮をひんむいた。果して小笹の膚にはくまなく刺青がされてあった。問いつめる狂四郎の前に鳴海屋はことのすべてを白状した。鳴海屋は藤堂家の江戸家老に威かされ、幕府に献上すべき海賊の財宝を横領していた。そしてさらに将監は、財宝の秘...
nan 日语 · 1965 · 日本 · 动作片
市川雷藏,瑳峨三智子,長谷川待子,穂高法子,伊达三郎,藤川准,稻叶义男,木村元
第六作 眠狂四郎(市川雷蔵)は武家の女?佐絵(穂高のり子)から誘いを受けるが、落ちぶれた武家の女を抱くことを拒み、一両を投げ与え立ち去った。狂四郎に武家の女としての誇りを踏みにじられた佐絵は、翌日その命を絶った。狂四郎は己の業の深さを強く感じた。さらに、狂四郎はふとした因縁で知り合った大工の孫?鶴松という少年を預かることになった。死んだ佐絵は鶴松の乳母であり、鶴松はお家騒動から逃れた岩代藩の嫡子であった。だが、そこへ城へ連れ戻そうとする追手が斬りかかってきた!